知ってたら上級者!?猫の『イヤータフト』って知ってる?

知ってたら上級者!?猫の『イヤータフト』って知ってる?

「猫が大好き!」という方は多くいらっしゃることかと思いますが、例えばイヤータフトなどのマニアックな場所の名称などまでは分からないこともありますよね。そこで今回は「知っていたら上級者」とも言えるような猫の名称についてご紹介させていただきます。

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猫の『イヤータフト』って何?

ルナ

ルナ / ♀ / 1歳 / ノルウェージャンフォレストキャット / 4.3kg

猫好きで知っていたら上級者とも言えるような言葉「イヤータフト」。何のことだか分りますか?

イヤータフトとは、耳の「飾り毛」のこと。中でも、耳の内から外に向かって生えている、やや長い毛のことをいやータフトと呼びます。

耳に砂や塵などの細かいごみが入るのを防ぐ役割のあるイヤータフトは、長毛種によく見られます。防寒の役割もあるため、ロシアなどの寒い地域で暮らしている猫に多く見られます。

知ってる?猫のマイナーな用語

イヤーファーニッシング

アメリカンカール

イヤータフトと区別がつきにくいのですが、耳の中に生えている被毛のことを「イヤーファーニッシング」と呼びます。

このイヤーファーニッシングは、イヤータフトと同様にゴミが入るのを防ぐ役割があるだけでなく、防音効果もあります。どんな品種の猫であっても生えているのが特徴ですが、チンチラやソマリ、メインクーンなどの長毛種の猫は特に目立つ傾向にあります。

リンクスティップ

リンクスティップ

猫の耳の先にちょんと可愛らしい毛がついていることがありますよね。この耳の先の毛のことを「リンクスティップ」と呼びます。

「ボブキャット」や「オオヤマネコ」などのオオヤマネコ属を、ひとまとめにして「リンクス(山猫)」と呼ぶことがあります。このヤマネコの種類は、立派なリンクスティップを持っているのが特徴的です。

そこからヤマネコの耳毛という意味でこのように「リンクスティップ」と呼ぶようになったとも言われています。

もともと、リンクスティップはメインクーンなどの大型猫に見られるとされていますが、他の長毛種や短毛種また品種問わずに見られるようです。

純血種でもメインクーンだけでなく「アメリカンボブテイル」「アメリカンカール」「ノルウェージャンフォレストキャット」「ペルシャ」「サイベリアン」などもリンクスティップを持っています。

ウィスカーパッド

マロン

マロン / ♂ / 1歳 / スコティッシュフォールド / 3.5kg

猫のなんとも可愛らしいお口の、ひげが生えている「ω」の部分。このひげ袋の部分を「ウィスカーパッド」と言います。ウィスカーパッドは「ほおひげ」という意味を持ちます。

猫のチャームポイントのひとつでもあるこの膨らんだ部分、ぷにぷにして見えて本当に可愛らしいし、どうしても触ってみたくなってしまいますよね。

でも実は、猫のウィスカーパッドはただ可愛らしいだけでなくきちんと役割を持っています。それは「自分が通れる幅かを把握する」「歩くなどの体の平衡感覚を保つ」「目を守る」「暗闇でも歩ける」「感情の表現をする」などなど。大事な役割がたくさんあるので、むやみに触るのは避けたほうが良いかも…?

ワイドアパート

Mito

Mito / ♂ / ヒマラヤン / 3.7kg

ペルシャやヒマラヤンなどの猫の種類によく見られる「ワイドアパート」。このワイドアパートとは両耳の間がかなり離れた様子をいいます。

オーストラリアンミスト

オーストラリアンミスト

オーストラリアンミストは猫の種類のことなのですが、比較的新しい品種でありまだあまり知られていない上級者向けの言葉です。

霧がかかったようなスーモーキーな毛が特長。まるで大理石のように見えます。オーストラリア原産の短毛種であり、色合いの薄さからこのように呼ばれています。

まとめ

かのん

かのん / ♀ / ノルウェージャンフォレストキャット / 1.6kg

猫のことは物知りなつもりでも、案外知らない名称がたくさんあります。

今回ご紹介したのは耳の特徴である「イヤータフト」「イヤーファーニッシング」やほおひげの「ウィスカーパッド」、両耳の間が離れている「ワイドアパート」、猫の品種である「オーストラリアンミスト」などでした。

あなたは今回の上級者向けの名称をいくつ知っていましたか?