猫が飼い主から目を離さない10の心理

猫が飼い主から目を離さない10の心理

猫の視線が、監視されているかも?と感じることがありませんか?どうして猫は、飼い主さんを見ているのでしょうか?あの大きな目で見られると、心の中まで覗かれている気がしますね。猫が飼い主を見てしまう心理を紹介しましょう。

1 猫は飼い主の「おいで」を待っている

つぶらな瞳で見つめる子猫

猫がこちらを見ているのは、飼い主さんからのお誘いの言葉を待っているようです。まるで監視しているように思いますが、猫は「おいで」と言う言葉を待っていたのです。いつ呼ばれてもいいように、待ち構えていたようですね。

2 猫が飼い主にしてほしいことがある

猫じゃらしの前に座って待つ猫

猫が飼い主さんを監視するのは、椅子から立ち上がろうとするのを見ているのでしょう。少し動くと猫も少し起き上がるなど、飼い主さんが動くと同時に、猫も「動くのか?」と思わされるようです。ご飯の時間がくると、猫は飼い主さんの目の前や横で目を離しません。

3 飼い主の行動に猫が反応している

目を大きくして驚いている猫

猫が飼い主さんを見てしまうのは、きっと楽しい人だからなのでしょう。飼い主さんがよく笑い、よく動くのが、見ていて退屈しないようです。反対に「うるさいな」「落ち着かないな」と思われているかもしれません。

4 猫が飼い主に恐怖を感じてるから

姿勢を低くして怖がる猫

いつもより猫が目を見開いた状態で飼い主を見ているのは、飼い主さんを「怖い」「危険」と思っているからかも知れません。「目を離すと危険が生じるかも?」と言う気持ちから、飼い主さんの行動がよめないと思っているのでしょう。このように思ってしまうのは、「人間が怖い」と思う心境があるからなのでしょう。

5 猫が飼い主を心配しているから

首を傾げている茶トラ猫

猫が飼い主を見つめているのは、飼い主さんのことを心配しているからかもしれません。「何だかいつもと違うな」「どうしたんだろう」と見守る気持ちなのです。猫は、いつもと違う飼い主さんを、密かに応援しているのでしょう。いつも通りになるのを願う気持ちがあるようです。

6 猫は飼い主から愛されているか確かめたい

人と猫の手で作られたハートマーク

猫同士では目を合わすことが少ないですが、飼い主さんと目が合う確率は高いようです。猫は飼い主さんと目が合うのを待っているようです。好きな人と目が合うと「安心」できるのでしょう。

7 鳴いてもムダだと知ってるから

鳴いて訴えている猫

猫は無駄だと思うことは、行動しない学習能力があるようです。鳴いて要求しても、叶わないと学習したからなのでしょう。飼い主さんの作業中は、「何をしても無駄なのだ」と理解したら、終わるのを目で追いながら待ちます。

8 退屈!

窓辺で退屈そうにしている猫

猫は退屈しのぎに、飼い主さんを見て観察しているようです。「何か楽しいことないかな」「遊びたいな」と、暇を持て余しているのでしょう。猫が退屈になると飼い主に向くのは、飼い主さんが猫の「楽しい気分」にさせる発信者だからなのでしょう。

9 どこ行くの?

玄関に座って飼い主を見つめる猫

猫は自分を置いて飼い主さんが出掛けてしまうのが、不安なようです。飼い主さんが身支度しているのを不安そうに見つめてしまいます。「どこ行くの?」「もう会えないの?」と、この世の終わりかのような目をしてしまうのです。飼い主さんがいなくなるのが、不安な気持ちが強い猫のようです。

10 隠れて楽しんでいないか

キッチンで料理をする人を見る猫

猫が飼い主さんから目を離したくないのは、飼い主さんが隠れて美味しい物を食べていないか気になるのでしょう。猫は、飼い主さんがいつも楽しいことをしていると思っているようです。扉を閉めると気になったり、キッチンに行くとついてきたりしてしまうのです。常に隠れて何かをしていると錯覚しているのでしょう。

まとめ

スコティッシュフォールドのミミ

今日のねこちゃん|ミミ / ♀ / スコティッシュフォールド / 2kg

猫が飼い主から目を離さないことを紹介しました。猫は、飼い主さんの動きが気になって仕方ないようですね。大好きだから、安心するから、楽しいから、心配だからなどの色んな気持ちから目が離せないのでしょう。猫がたくさんいると、あちこちから猫の視線を感じることがあります。ご飯の時間が近づくにつれ、猫が私の周りに集まり、腰を据えて監視が始まります。猫の視線は、時に重圧を感じることもあります。

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