反省してるの?猫が叱られてる時にする9つの仕草

反省してるの?猫が叱られてる時にする9つの仕草

いくら可愛い猫でも、イタズラをしたり物を壊したりした時は、怒りたくなることもあるでしょう。やってはいけないことをした時、しっかりと怒って教えるのも、大切です。猫は飼い主が怒ると、独特の仕草をとることがあります。それはどんな仕草でしょうか?

猫は怒られるとどんな仕草をする?

悲しげな表情の猫の顔アップ

猫が飼い主に怒られたとき、どんな仕草をすることが多いでしょう?

①逃げる

窓から飛び降りて逃げる猫

猫のイタズラを見つけて飼い主が怒り出すと、すかさず逃げ出す猫、多しです。「はっ!ヤバッ!逃げろ〜」と、ささっとその場を立ち去ります。その素早さと言ったら…!猫が本気で逃げたら、とてもじゃないけど追いつけないですからね。

②固まる

身体を伏せて固まる猫

「み、見つかってしまった…」と固まる猫。この後、飼い主に怒られることを想定しているのかもしれません。じっと身動きせず、嵐が去るのを待っているようです。

瞳はまん丸になり、緊張状態なのが分かります。まるで蛇に睨まれたカエル…正確には、飼い主に睨まれた猫ですが、相当にヤバい状況なのは、猫自身も良く分かっているようです。

③転がってごまかす

寝転がってお腹を見せる猫

怒られた途端にゴロゴロと転がって、「え〜ニャ〜に?にゃんのことぉ〜?」とごまかすかのような態度を取る場合もあります。「だた遊んでただけだよ?」とでも言いたいのかもしれません。思わず笑ってしまいます。

④知らん顔

伏せてこちらを見つめる猫

「いや、わたしは知りません。何も存じあげません。」と全く無関係だと言う顔をして、シラを切り通す猫も。眠そうな顔なんかしちゃって、いかにも寝てました感をかもし出します。バレバレでも、そこは乗っかっておいてあげた方が、良いのかもしれません。

⑤気がつかない

トイレットペーパーで遊ぶ猫

怒られ慣れていない子猫は、やってはいけないことだと言うことが分かっていません。好き放題やっても、子猫にしたら遊びの一環。それで怒られるなんて毛頭思っていないので、たとえ怒られても気がつかずに平然と遊びます。そのうち、気がついてくれるときが、来るのでしょうか?

⑥あくび

寝転んであくびをする猫

猫はストレスを感じると、あくびをして発散することがあります。飼い主が怒っているときにあくびをしたら、怒られていることに対してストレスを感じているのでしょう。猫が反省しているかは疑問なところですが、あまりストレスを感じさせると良くないので、怒るのはほどほどにしておきましょう。

⑦毛づくろいする

毛づくろいをしている猫

飼い主に怒られたとき、気分を落ち着かせるために毛づくろいをしだすことがあります。でも、飼い主さんを無視しているわけではないので、誤解なきよう。「怒られちゃった!ドキドキ…」な気持ちを、どうにかして静めようとしているのです。

⑧顔を背ける

顔を背ける茶トラ猫

怒られて顔を背けるのは、「分かりました。ごめんなさい。」と言っている仕草だとか何とか…。反省している仕草だと言われていますので、それ以上は怒らなくても良いでしょう。

怒っている途中に顔を背けられると、ちょっとイラっと来るかもしれませんが、猫にしたら「分かったから、もうそれ以上お怒らないで」の合図なのです。怒りすぎには、注意です!

⑨スネる

目を細めて拗ねる猫

怒られてスネる猫もいます。怒った後、何だか猫がよそよそしいときは、スネていると考えられます。飼い主の気持ちが治ったら、仲直りの働きかけをして、いつもどおりの仲良しに戻りましょう!

まとめ

きなこ

今日のねこちゃん|きなこ / ♀ / 三毛猫 /

怒られると猫は様々な反応をします。ですが、必ずしも反省しているとは限りません。

してはいけないことは根気良く、教えていく必要がありますし、その行為を猫ができないようにするのも一つの方法です。

猫にストレスを感じさせないよう、工夫していきましょう。

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