いくつ知ってる?猫の豆知識14選

いくつ知ってる?猫の豆知識14選

猫を飼っていると「この行動の意味はなに?」「こんなことをするの?」と猫の生活ぶりには驚かされたりすることもよくありますよね。飼い主の皆さんは猫好きなことはもちろんだと思うのですが、猫の豆知識でご存知のことはいくつくらいあるでしょうか。

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猫の豆知識シリーズ

気持ちよさそうに日なたぼっこする猫

猫好きの皆さんでも「知らなかった!」「すごい!」と言うようなことが、猫を飼っているとよくありますよね。では、猫好きの皆さんはいくつくらい知っているでしょうか。ここでは「猫の豆知識シリーズ」についてご紹介させていただきます。

1.猫は人生の70%は寝て過ごしている

枕をして眠る子猫

猫は実は「人生の70%」を寝て過ごしていると言われているのです。猫の語源は「寝子(ねこ)」から由来しているとも言われるほど「寝ること」が大好きですよね。

成猫の場合、平均14〜16時間ほど1日に眠りますが、生後12か月を迎えるまでの子猫や老猫の場合は、それよりももっと長い時間を眠って過ごしています。

これは野生に生息をしていたときの本能的なことが関係しており、猫は狩りをして生命を維持していたので「体力を温存しておく」必要があったので、たくさん眠っていると言われています。

2.猫は起きているうちの半分の時間をグルーミングしている

手を毛づくろいする猫

猫はキャットフードを食べた後や寝起きなど四六時中「グルーミング」をしているイメージがありますよね。

実は猫は起きているうちの半分の時間を、グルーミングしていると言われています。グルーミングは自分の被毛をキレイにするためであり、キレイ好きな猫ちゃんには欠かせません。

そして、グルーミングは体をキレイにするためだけではありません。猫のグルーミングには「自分をリラックスさせる」効果があるのです。ストレスを感じたときや、イラッとしたときに自分を落ち着かせるためや、ストレスを発散するためにグルーミングをして気分転換をしているのですね。

グルーミングをたくさんするということは「体内の毛玉」も増えてしまい、嘔吐の回数が増えてしまいますので、キャットフードなどで毛玉ケアをしてあげてくださいね。

3.猫を飼っていると心疾患などの飼い主の病気のリスクが減る

人の手を掴む猫の手

猫を飼っているとお世話に大変なイメージがありますよね。しかし、猫を飼っていると心疾患などの飼い主の病気のリスクが減ると言われています。それは猫と一緒にまったりと過ごしたり、一緒に遊んだりと、人間にはない時間の流れで過ごすことができるからです。

自宅に帰ると待ってくれている猫ちゃんがいることを思えば、日々の悩みもスッキリしてしまいますよ。また、笑顔が増えることも立証されています。それにより自然と飼い主のストレスも減り、病気のリスクが下がると言われているんですね。

実際の研究によると、心疾患などのリスクが「3分の1に減少する」というデータもあります。

4.猫は水嫌いだが、水が好きな猫もいる

桶に入る猫とお風呂グッズ

猫と言えば「水嫌い」なイメージですよね。飲み水がちょっと前足についただけで暴れてしまい、お風呂なんて入れられない!という猫ちゃんもたくさんいると思います。猫の水嫌いには理由があります。

  • 元々砂漠に生息をしており水がなかったから
  • 砂漠は極寒にもなり、体が冷えると命に関わるから

ということが原因だと言われています。しかし、山や森などで生息をしていた猫は違います。それは「水辺で狩りをしていたから」です。その血が受け継がれ、現在でも泳げたりお風呂が大好きだったりするのです。その猫の品種は、

  • ベンガル
  • ソマリ
  • メインクーン

などがあげられます。

5.猫は足の長さの6倍のジャンプ力がある

大きくジャンプするアビシニアン

脱走をされないようにするために扉前に柵を設置したのに、「どうやって飛び越えたの?!」と思うときありますよね。猫は他の動物よりもすごく、超人なジャンプ力があります。

おもちゃで遊んでいるときや、驚いたときにピョーン!と飛び上がるのをよく見かけますよね。それは何と「足の長さの6倍のジャンプ力がある」と言われているからです。

こんなにも飛べる理由は、野生で生息していたときに狩猟をしていたからです。

おもちゃで遊ぶときキックキック!と足を強い力で蹴り、キック力があることもご存じかと思いますが、これは狩りをするときに獲物を追いかけることで、運動能力が向上したことや、もともと関節が柔らかく脚力があることが理由だと言われています。

6.猫は耳が良い

猫の耳アップ

猫は非常に耳が良い動物です。

人間より、犬よりも優れています。猫は人間の4〜5倍の聴力があり、家の前を通る車のエンジン音や、その他の小さな音など飼い主の聞こえない音もハッキリと聞くことができています。

  • 一点見つめをしている
  • 耳をピンとしている
  • 首を傾けている

このようなときは音に集中しているサインです。猫は特に高音域の聴力に優れており、10万ヘルツの高音も聞き分けることができます。人間は2万ヘルツ、犬は4〜5万ヘルツの音しか聞き分けることができません。

7.猫の味覚に甘いという感覚はない

舌を出して上を見上げる猫

猫のキャットフードには魚介類や肉類など、様々な風味の食べ物がありますよね。人間と同じように美味しく食べているのかと思いきや、猫には「甘味」の感覚がなく、味覚も「人間の20分の1しかない」と言われています。

8.猫の鳴き声にはいくつかの種類がある

訴えるように鳴く子猫

猫は「ニャーン」のイメージしかありませんよね。しかし、猫を飼っていると「今のうちの子が鳴いたの?!」と、驚く鳴き声を発することもあります。

  • 眠たい
  • 甘えたい
  • 構ってほしい

などのときには甘い声で「ニャーン」と鳴きます。しかし、発情期であったり認知症により夜鳴きをしたりするようになってくることがあると、「ワオーン!ワオーン!」と大きな声で鳴くこともあるのです。また、その他にも警戒や威嚇によって「シャーッ」と声を荒らげることもありますよ。

9.猫のヒゲは貴重な情報源

何かを真剣に見つめる猫

猫のヒゲは「何のためにあるんだろう」「必要なのかな?」と思うことがありますよね。実は猫のヒゲは猫にとって非常に貴重な情報源です。

例えば「部屋にある空間の隙間に入れるか確認をする」というのもヒゲで行っています。このように猫はヒゲによって情報を収集しているのですが、神経質な猫は大切なヒゲが餌や飲み水につくのが嫌で「前足を使って食べたり飲んだりする猫」もいます。

10.猫の心拍数はとにかく速い

聴診器と猫

猫の心拍数は人間の2倍、またはそれ以上あると言われています。その数は何と1分間に120〜230回程度です。落ち着いているときであっても人間の2倍はあるんですね。遊んでいるときやパニックになっているときには、230回を上回ることもあるそうです。

11.猫の耳は筋肉が多く、感情も分かりやすい

猫の耳のアップ

猫の感情は尻尾やヒゲ、耳などから知ることができますよね。その中でも猫の耳は9つの筋肉を持たない人間に対して、43つの筋肉を持っていると言われています。それが音を聞く能力が優れている理由でもあり、左右の耳をバラバラに動かすこともできます。

  • 後ろに倒れているときは緊張や警戒をしている
  • 前に倒れている時は怖がったり怯えたりしている
  • ピンっと真っすぐ立っているときには何かに集中している
  • ふつうにフワッと立っているときにはリラックスしている

猫は上記のように、耳から感情を読み取ることもできるのです。

12.1800万円の高級な猫がいる

アジアンレパードキャット

猫は30万円であったり60万円であったり、ペットショップで購入することができますよね。

しかし、海外のセレブにしか飼育ができないような高級な猫ちゃんがいます。そのお値段は何と、1800万円の「アシェラ」という品種の猫ちゃんです。これは、サーバルキャットとベンガルヤマネコをかけわせて誕生した猫です。

見た目も大きく、ワイルドで是非お目にかかりたいですね。

13.猫は肉球にしか汗をかかない

猫の肉球アップ

人間は暑いとき全身から汗をかき、ぼたぼたと滴ってしまうこともありますよね。しかし、猫が被毛から汗をかきベタベタになるイメージはありませんよね。実は猫は全身で汗をかいているようにも感じますが「肉球」からしか汗をかくことができません。

14.日本で黒猫は不吉でも海外ではそうではない

赤い首輪をした黒猫

日本では黒猫が横切ると不吉だとか、クロネコヤマトが横切ると不吉だなどと言われるほど「黒猫」が嫌われてしまうことがありますよね。しかし、日本では不吉なイメージの黒猫でも、海外ではそうではない国もあります。

それはイギリス、オーストラリアです。
イギリスとオーストラリアで黒猫は何と「幸運の猫」とも言われています。日本のイメージとは全く逆なんですね。

まとめ

女性の上に乗って一緒に眠る猫

いかがだったでしょうか。猫を飼っていたからこれは知っていた!ということもあったかもしれませんが、新たに豆知識になったこともあると幸いです。今後もたくさん猫の様子を観察してあげたいですね。