猫が飼い主の指を噛むのはなぜ?6つの理由

猫が飼い主の指を噛むのはなぜ?6つの理由

猫に指をカプッとされたら、「もしかして嫌われてる?」と思ってしまいませんか?でも猫的には、必ずしもそうではないようです。どんな時に猫は噛んでくるのか?その理由に、迫ってみました。指を噛まれて困る時の、対策法も一緒にチェック!

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どうして?猫が指を噛んでくる理由

飼い主の指を噛む茶トラ猫

猫が飼い主の指をガジガジと噛む理由は、以下のものが考えられます。

1.子猫時代の名残

隣の猫の顔を噛む子猫

子猫の頃、噛むクセを直す機会がないまま、育ってしまったのかもしれません。そのため噛むのは良くないと分からず、飼い主の指を噛んでいる可能性があります。

甘噛み程度なら良いのですが、本気で噛まれるととても痛いですし、ケガをしてしまう場合だってあります。猫が噛んだら「痛い!」と少し大きめの声で注意して、してはいけないことだと教えてあげてください。

根気が必要になるかもしれませんが、繰り返し教えていけばそのうち、分かってくれるときが来るでしょう。教えられるのは飼い主しかいないので、しっかりとしつけしてあげる必要があります。

2.吸い付き行動

人の手からおやつをもらう猫

とっくに離乳は終わっているのに、飼い主の指や衣類、ぬいぐるみなどに吸い付いて、チュ~チュ~吸う行動のことです。普通は自然に消滅していきますが、止めない場合は猫を驚かせるようなことをして止めさせるようにしましょう。

例えば、大きな音を立てる、霧吹きで水をかけるなど、飼い主がやっていると気づかれないようにして驚かしてみてください。または猫用チューイングガムなどを与えて、吸い付く先を変えるという方法も。

猫の性格に合わせた対策法を使ってみましょう。ガムの方が、猫には優しい対策になりそうです。ただ、与えすぎでの肥満にはご注意を。

3.愛撫誘発性攻撃行動

撫でる飼い主の手を噛む猫

猫をナデナデしているとき、突然指を噛まれたことはありませんか?これは愛撫誘発性攻撃行動と言い、猫が撫でるのを止めてほしいときにすると考えられています。

猫は自分から撫でてほしいと要求してきたくせに、満足するか撫で方が気に入らないと、「もう止めて!」と指などを噛んできます。噛まれないようにするには、撫でているときの猫の様子を観察することが大切です。

耳を伏せたりしっぽをバタバタと振ったりした場合は、機嫌が悪い証拠なので、そんなときはすぐに撫でるのを止めましょう。

4.じゃれている

飼い主の膝の上で手にじゃれつく猫

子猫や遊んでいて興奮した場合、飼い主の指にじゃれることがあります。これは飼い主に怒っている訳ではなく遊びの一環です。甘噛み程度で猫が噛む加減を分かっているなら問題ありませんが、痛いと感じた場合は「痛い!」と教えてあげてください。

5.発情期

同居猫に乗って首元を噛む猫

去勢していないオス猫の場合、発情期になると噛む行動が増えることがあります。交尾の際にオス猫はメス猫の動きを止めるため、「ネックグリップ」と言って首筋を噛みます。

この首筋に噛み付く行動がメス猫以外に向けられて、飼い主の指を噛むことがあるのです。オス猫の周囲に発情中のメス猫がいると、この行動が頻発する可能性がありますので、去勢手術を受けさせることを検討すると良いでしょう。

6.愛情表現

飼い主に抱かれて手に噛み付く猫

飼い主への愛情表現として、指を甘噛みすることも。大好きな気持ちを噛むという行為で、伝えているのです。この場合はほとんどが痛くないでしょう。

猫からの愛の印として好きなようにさせておいても、良いのではないでしょうか?ちょっと濃密な猫とのふれあいは、ラブラブ感を味わえて楽しいです!

まとめ

寝転がって飼い主の指を噛む猫

突然猫に指を噛まれたら、驚きますし、ショックを感じるかもしれません。でも、猫には猫なりの理由があり、それを理解してあげてください。

もし嫌われていたら飼い主に近寄ってこないでしょうから、嫌いになった訳ではありません。愛情を込めて、猫が噛むことへの対策をしてあげましょう。