これだけは譲れニャイ!猫がこだわる6つの事

これだけは譲れニャイ!猫がこだわる6つの事

猫にもこだわりがあるって知っていましたか?猫によって、こだわりが違うのも面白いですよね。あなたが飼っている猫はどんなこだわりがありますか?猫の不思議なこだわりについてまとめてみました。

猫の不思議なこだわり

ソファーで考え事をしている猫

こだわりを持って生きるのは、人間だけではないようです。猫にも、こだわりのような決まり事があるようです。それぞれの猫が持つ、こだわりを挙げて見ましょう。

1 通る場所が決まっている

部屋を歩くグレーの猫

家の中で猫の行動を見て気づいたのですが、近道をしないのです。同じ場所に行くのに、必ず同じ道を歩きます。

「真っすぐ来た方が近いのに?」と思うのですが、猫にもこだわりがあるようです。

2 流れる水しか飲まない

水道の蛇口から水を飲む猫

水飲み場の水には口を付けないで、毎回流れる水を飲む猫がいます。これも猫のこだわりなのです。

喉が渇いたら、洗面所やお風呂場に行って「水を出して」と言ってきます。水道水を出すと、流れる水を見て猫の目がキラキラしています。

3 トイレを使い分ける

猫用トイレに入る猫

猫のトイレを、複数置いていると用途に合わせて使い分けるのです。おしっこのときは屋根のない方、うんちのときは屋根のある方など、区別しているようです。

こだわりがあるので、汚れていたら他のトイレでやるということがありません。「このトイレじゃないとダメ!」なようです。

4 ご飯が変わると嫌がる

オレンジの器でご飯を食べる猫

猫ってご飯の味に細かい所があります。人間で言えば、「~産のじゃなきゃいけない」などと銘柄にこだわる感じです。

猫も同じ会社のフードでも、少し味が変わると、「これはいつものと違う」と食べなかったりします。

5 入らないと気が済まない

紙袋の中に入る猫

猫は狭い場所が好きですが、猫によっては入らないと気が済まない!と言うこだわりがあるようです。

私の飼う猫の1匹はそのこだわりが強く、袋を見ると必ず入ります。体よりも小さな袋でも、入らないと気が済まないようです。

6 好きな人だけが触れる場所

飼い主の膝の上で気持ちよさそうに眠る猫

猫の体に触れていいのは、好きな人だけのようです。マッサージが上手い人や、気持ち良い場所を知っている人にしか、おねだりをしないこだわりがあるようです。猫がOKを出した人にしか、触れない場所が存在するようです。

猫のこだわる気持ちとは

猫の横顔アップ

1.新しいと言う言葉が苦手

猫が新しいご飯、新しい場所、新しい物を喜ばないのは、新しいと言う言葉に苦手意識があるからです。新しくすると、気分も代わって良いと思ってしまいますが、猫は新しいものより慣れたものが好きなのです。

猫が同じ道しか通らないのも、安全を知っているからです。「通ったことのない道を通るのは危険である」と考えて、身を守るための作戦なのでしょう。

2.新鮮な物が好き

猫は、口にする物は慎重になります。においを嗅いで腐っていないかを判断します。猫の本能からくるもので、捕った獲物を新鮮な間に食べようとします。水も同じで、流れる水は新鮮とわかっているからなのです。

猫のこだわりはそれぞれあり、流れる水を好む猫もいれば、水たまりの水を好む猫もいます。流れる水に興味を持ったからと言うだけの理由もあると思います。

3.記憶がこだわりに変える

猫の記憶が、良い記憶と嫌な記憶から、こだわりになってしまうのかも知れません。猫が同じ人にしか触らせないのも「気持ち良い」と言う、良い記憶があるようです。

また、袋に入ってしまうのも挑戦なのかも知れません。小さい袋に入れた達成感が忘れられないので、見ると入ってしまうのかも知れません。

4.猫の性格もそれぞれ

猫によってこだわる所が違うのは、性格も違うからなのでしょう。人間でも、性格から気になる部分が違ったり、やらないと気が済まなかったりするなどの個性がでてしまいます。

トイレを分けてしまうのも、性格が几帳面なのかも知れませんね。大雑把な性格の猫でも、違う所に何かしらのこだわりは持っているのでしょう。

まとめ

額を合わせる女性と猫

猫が持ってるこだわりを紹介しました。きっと、こだわりって誰にでもあるものだと思います。こだわりを持って生きよう!と教えられた記憶もあるような気がします。

自分にないこだわりでも、本人にすると譲れないことなのでしょう。文句を言ったり、急かしたりせずに、気の済むまで見守ってあげましょう。

スポンサーリンク