部屋を出たり入ったりする猫の心理7つ

部屋を出たり入ったりする猫の心理7つ

一日の大半を寝て過ごし、ご飯やトイレ、遊びでたまに、起きて来ます。子猫はいざ知らず、成猫になると比較的落ち着いた行動を取ることが多いですが、そんな猫が落ち着かなさげに、部屋を出たり入ったりするとき、どんな心理が働いているのでしょうか?

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猫が落ち着かない心理とは?

扉からのぞく猫

猫はなぜ、部屋を出たり入ったりしたりして、落ち着かないのでしょうか?

1.トイレ

トイレに入る猫

トイレに行きたいけど、トイレに行けない状況…例えば、トイレが気に入っていない、汚い為に入りたくないなどが考えられます。早急にどうにかしてあげてください。

我慢するのは猫の体に良くありませんし、不満を感じて抗議の粗相をする場合も多々あります。猫の排泄物はニオイがキツイので、トイレ問題は早めに解決しておく方が後々手間がかかりません。

また、泌尿器系の病気でトイレに何度も行く場合があります。トイレに猫が入ったけど、少ししか排泄していない、もしくは全く排泄していない場合は異常ですので、動物病院を受診しましょう。

2.パトロール

歩く猫

室内飼いの猫でも、家の中に縄張りを持っています。何か変わったことがないか見回るのは、猫の日課です。スリスリして自分のニオイを付けつつ回って、安心しているのです。

メス猫よりもオス猫の方が、縄張り意識が強いと言われています。筆者宅のオス猫は新しい布団を入れたとき、マーキングのためのスプレーを、真新しい布団にしてくれました。自分のニオイがしないモノにニオイを付け、縄張りを主張したようです…。トホホ。

3.病気にかかっている

熱さましのシートを貼る猫

病気が原因で、部屋を出たり入ったりする場合も。老猫では甲状腺機能亢進症や認知症が疑われます。若い猫では、知覚過敏症の可能性が。

元々ウロウロとする猫の場合はそういう性格なのでしょうから特に心配は要りませんが、急に落ち着きがなくなったら要注意です。早めに受診して、原因を突き止めましょう。

4.気になる音がする

遠くを見る猫

猫は人よりもはるかに広い範囲の周波数の音が聞こえています。その為、飼い主さんには聞こえなくても、何かの音が聞こえているのかも。聞きなれない音の場合、じっと耳をそばだてて、音のする方を気にします。

「なんだか知らない音がするにゃ!」不安と好奇心が入り混じった気持ちで、部屋を出たり入ったりすることがあるでしょう。

5.地震が来る

歩く猫

猫は地震予知が出来る、という話があります。猫がウロウロと落ち着かなさげに動き出した後地震が来た、という実例は、後が絶えません。もちろん、すべての猫が地震を予知するわけではありませんが、突然猫が落ち着かなくなったら、何かが起きると思っておいた方が良いかもしれませんね。

6.最近環境が変わった

ダンボール箱に入る猫

猫は環境の変化に敏感です。模様替えなどを最近、しませんでしたか?また、今まで使っていた家具を捨てたり、新しくしたりするだけでも、猫にとってはストレスとなり得ます。引っ越しは、飼い主さんにとってもですが猫にとっても、一大事です。

環境が変わったことでストレスや不安を感じて、部屋を出たり入ったりしている可能性があります。猫が安心できるように、猫のニオイをつけるなどしてあげてください。猫が使っていたグッズは、むやみに捨てないことも大切です。

7.快適な場所を求めて

上を向いて寝る猫

自分が快適に過ごせる場所を探すのは、猫の得意技です。今までいた部屋が暑いか寒いかになって、他の部屋に移動。その後また思い直して元の部屋に戻るのか、それともまた別の部屋に移動するかは分かりませんが、快適な居場所を求めて、部屋を出たり入ったりすることもあります。

まとめ

ドアからのぞく猫

猫が部屋を出たり入ったりする時は、何かしらの理由があってのことだと考えられます。キャットドアがあれば良いですが、ない場合はドアの開け閉めが大変なこともありますね。

猫はドアを開けても閉めないことがほとんどですから、いつもわざわざ立ち上がって閉めなければいけないのが、ちょっと面倒だなぁ、と個人的には思います。ドア閉めの術を教えこめば、覚えてくれるのでしょうか?

猫が部屋を出たり入ったりする時はその心理を読み解き、対応が必要な場合はしっかりと、対処してあげてください。そのサインに気がつけるのは、飼い主さんしかいませんので。