猫にとっての「理想の飼い主」とは?6つの特徴

猫にとっての「理想の飼い主」とは?6つの特徴

周りを気にせずひょうひょうと生きているような猫ですが、心の中では意外と、「理想の飼い主」像を描いているかもしれません。どんな飼い主が、猫の理想なのでしょう?理想の飼い主になって猫にモテモテになりましょう。

1. 美味しい食べ物を猫にたくさんくれる

食べ物をこぼしながら食べる猫

猫好みのご飯やおやつをたくさんくれる飼い主は、猫にとって理想でしょう。ただ猫の健康面から考えると必ずしも理想的とは言えません。

なんでも食べすぎると肥満や、その他の病気を引き起こす可能性が出てきます。猫がたくさん欲しがってもこらえて、決まったカロリーの食べ物を与える方が本当に猫のためを思う飼い主です。

2. たくさん遊んでくれる

猫じゃらしで遊ぶ子猫

猫にとって遊びの時間はとても楽しい時間です。ましてや大好きな飼い主が遊んでくれるのですから嬉しくて仕方ないでしょう。

遊ぶ事は猫の心身の健康にもプラスになります。毎日積極的に遊んでくれる飼い主は、猫にとって理想的な飼い主です。

3. 猫に必要な医療を受けさせてくれる

青い服の獣医さんに抱かれる猫

具合が悪い時、猫はじっと大人しくして体調が戻るのを待ちます。

病院に行くのはちょっと嫌でも、適切な治療を受けさせてくれないよりかは、受けさせてくれる方が猫にとって理想の飼い主なのではないでしょうか?

また、ワクチン摂取や健康診断など病気を予防する上で大切なことも、きちんと行ってくれる方が、長期的に見れば猫にとっては良いでしょう。

猫には多少のストレスを与えてしまいますが、予防せずに重い病気にかかり、苦しい思いをするよりかははるかに良いはずです。

4. 猫のトイレをいつもキレイにしてくれている

トイレにいる二匹の灰色子猫

猫はキレイ好きな動物です。

トイレにはこだわりがある猫もいます。

我が家には、トイレが気に入らない(汚い、砂が少ないなど)と、わざと粗相することで抗議する猫がいます。

そこまではしないまでも、やはりトイレはキレイな方を好む猫が大半です。

いつもトイレを清潔に保ってくれる飼い主は猫にとって理想的でしょう。

日中は家にいないという場合は、電動式トイレの導入をオススメします。

5. 猫に住みやすい環境を整えてくれる

ソファにくつろぐキジ猫

例えば十分に遊べるスペースがある、室温が快適に保たれている、日向ぼっこできる場所や、隠れられる場所が用意されているなど、猫が住みやすい環境を整えてくれる飼い主も理想的と言えるでしょう。

6. 猫に嫌な事をしない

撫でられる灰色の子猫

猫が嫌がることをしない飼い主も良い飼い主だと猫は思っている事でしょう。しつこく構ったり、大きな声を出したり、体罰や寝ているところを起こすなども猫が嫌がる行為です。

マイペースな猫ですから、その習性を理解するとともに尊重し、猫に合わせた暮らしを送れるよう配慮してくれる飼い主が理想だと、猫Aさんは言っていました。

猫は人が思っている以上に繊細で、ストレスを感じるとそれが体に出やすいです。嫌なことをされてストレスを感じ、体調を崩してしまう事もありますので、猫が嫌がることは極力避けましょう。

まとめ

人の顔をじっと見つめる猫

猫にとって理想的な飼い主は、猫のことを大切に考えて行動できる人です。その愛情は必ず猫に伝わる事でしょう。猫は飼い主のする事をじっと見ています。理想的な飼い主になったのか、チェックしているかもしれません。気を付けましょう。

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