元気が無い猫に飼い主ができる6つの接し方

元気が無い猫に飼い主ができる6つの接し方

普段から猫の動きに注目していると、元気がない時があるかもしれません。いつもと違って元気がないな…と感じたら、どのように接したら良いのでしょう?まずは猫の元気がない原因を、探ってあげてください。これかな?という原因が見つかったら、それに合わせて対処していきます。猫の元気、なるべく早く、取り戻してあげましょう。

元気がないときにできる接し方

布団の上で横になる猫

猫の元気がないときは、どんな接し方をすれば良いでしょうか?

1.病気を疑う

毛布をかけて休む猫

猫の元気がないときはまず、病気を疑ってみましょう。何かの感染症、あるいは内臓に疾患があるのかもしれません。

また、ケガや骨折などをしていないか、体を観察してみてください。触って嫌がるのは、そこが痛い証拠です。

猫は体の不調があっても、隠す動物です。それが元気がないと言うことは、よほど具合が悪いと考えられます。

ふだんと様子が違うなと感じたら、なるべく早く動物病院を受診するようにしてください。

2.おやつを与える

おやつの入った瓶に顔を入れる猫

猫の気分を盛り上げるのに1番近道なのが、おやつを与えることです。

美味しいおやつに、猫は目がありません。パッケージを開けた瞬間、飛んでくることでしょう。

それだけで気分はもう絶好調に!

与え過ぎは肥満の原因になりますので、量には気をつけて元気を取り戻してもらいましょう。

3.優しく声をかける

女性に抱き上げられて鼻を舐める猫

猫の元気がないなと感じたら、優しく声をかけてみてはどうでしょうか?

もちろん声だけでなく、いたわる気持ちを持って話し掛けてあげてください。

飼い主さんの優しい気持ちは、きっと猫に伝わります。

言っている言葉は分からなくても、猫のことを大事に思っていることは、察してくれるでしょう。

もしかしたら、元気を取り戻すきっかけになるかもしれません。

4.ナデナデする

飼い主に撫でられている猫

ナデナデして、飼い主さんの元気を分けてあげてください。

昔から「手当て」と言うように、手を当てることで痛みが緩和されたり、気分が良くなったりすることありますよね?

それは人だけでなく、猫にも有効です。愛情たっぷりのナデナデをしてあげれば、きっと猫も元気になってくれることでしょう。

5.気温を調節する

エアコンの上で眠る猫

お部屋の中が暑過ぎたり、逆に寒過ぎたりするのかもしれません。

暑過ぎてぐったりしている、もしくは寒過ぎて縮こまっている可能性が考えられます。

気温を猫が快適に感じる温度に調節してあげることで、元の元気な猫になってくれるでしょう。

6.ストレスを取り除く

床に横になる猫

猫が何かしらのストレスを感じていて、元気がない可能性も。

新入り猫や他に、猫のストレスとなっているものがないか探ってみましょう。

そしてストレスの元を見つけたら、可能な限り排除してあげてください。

猫はストレスに弱い生き物です。ストレスが過度になると、体調を崩すこともしばしばです。

病気になってしまう前にストレスを緩和してあげてください。

まとめ

マットの上で日なたぼっこする猫

猫の元気がないと本当に心配になりますよね?一緒に暮らしていると何となく、元気がないことが分かると思います。

気が付いたらそのままにせず、早めに対処してあげてください。

やっぱり、元気な猫が1番です!それは猫も望んでいることと思います。

猫の元気を守れるのは飼い主さんだけ。いつも元気をもらっている分、猫にも返してあげたいですね。

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