猫と海外に行く時に準備しておく6つのこと

猫と海外に行く時に準備しておく6つのこと

猫は移動が苦手です。ですが、どうしても愛猫と一緒に海外へ行かなければいけないことも、あるでしょう。猫と海外に行く時は、様々な準備が必要となります。一体どんな準備をすれば良いのでしょうか?チェックしてみましょう!

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猫と海外に行くとき、準備しておくこと

飛行機の窓と猫のシルエット

愛猫と海外に行くとき、どのような準備が必要になるのでしょうか。

準備1 必要書類を用意

書類の上で眠る茶トラ猫

猫を海外に連れて行くときに必要な書類は、いくつかあります。輸出検疫を受けるための輸出検査申請書や、行く先の国で必要な書類があります。

訪れる国によって入国の条件が異なります。必ず事前に確認をして、必要書類を揃えるようにしましょう。準備は海外に行くと決まってからすぐに、余裕を持って始めた方が良いでしょう。

準備2 検疫の手続

パソコン作業をする飼い主と猫

日本を出国するときも入国するときも、検疫を受ける必要があります。まずは出国のための輸出検疫です。出国予定の7日前までには、検疫を受ける動物検疫所への連絡と、輸出検査申請書の提出が必要となります。

こちらも早めに行っておきましょう。なお、連絡する先は利用する空港にある動物検疫所です。利用する航空会社によって検疫所が異なりますので、しっかりと確認しておきましょう。

準備3 (必要に応じて)マイクロチップ埋め込み

病院でマイクロチップを埋め込まれる猫

日本を出国する際、マイクロチップの埋め込みは義務付けられていません。ですが多くの国で、入国時のマイクロチップによる個体識別が必要となっています。(日本も入国時は必要)

ですから、入国する国の条件にマイクロチップの埋め込みがある場合は、必ず事前に動物病院で埋め込んでもらい、その証明書を発行してもらいましょう。マイクロチップはISO規格に適合するものを。

準備4 狂犬病ワクチン接種

病院でワクチンの接種をする子猫

日本を出国する際は、輸出検疫を受ければ愛猫とともに海外へ行くことは可能です。ただ、入国する国によって、狂犬病ワクチンの接種が義務付けられていたり、接種後の経過日数を定めていたりするので、必ず事前に確認しなければいけません。

入国する国の大使館や、動物検疫機関に問い合わせましょう。2回のワクチン接種を行ったら、1年以内に狂犬病抗体検査が必要となります。

農林水産大臣が指定する検査施設(生物科学安全研究所)で行います。検査費用は、1万3000円を振り込みます。動物病院で検査したい旨を伝え、採血した愛猫の血液を、血清冷蔵保存にて宅配便で送ってもらいましょう。

採血するのは抗体価が上がる、2回目のワクチン接種から1〜2週間後が望ましいです。検査結果は血液が届いてから2週間ほどで届きます。交代価検査結果は保管し、検疫時に提示します。

指定地域以外(狂犬病の発生がある国や地域)から日本へ入国する際にも、狂犬病ワクチン接種は必要となります。

準備5 航空会社の予約

キャリーに入った猫とスーツケース

利用する航空会社へ、飛行機の予約をしましょう。航空会社によって、猫の機内持込みができる会社とできない会社があります。機内に持ち込まないのであれば、貨物室で愛猫には過ごしてもらうことになります。

その場合、愛猫の体調が直接確認できないというリスクがあります。航空会社の選択は、飼い主さんに委ねられます。多くの飼い主さんは、愛猫と一緒にいられる機内持込みを選ぶようです。

機内持込みができる航空会社は限られますし、1機につき2匹までなど、持込みの条件がありますので、早めに確認して、予約するようにしましょう。

準備6 キャリーケースの購入

赤いキャリーに入った白猫

猫を運ぶ際のキャリーケースも、用意する必要があります。航空会社によって、キャリーケースの大きさや重さの条件が異なりますので、必ず確認してから購入するようにしてください。

まとめ

飛行機のおもちゃと子猫

猫と海外へ行く際の手続は、いくつか必要ですので、余裕を持って早めに、行うようにしましょう。場合によっては飼い主さんの手続よりも、大変かもしれません。

事前にしっかりと準備しておかないと、愛猫が何十日も検疫所に係留されるケースもあります。愛猫の負担を軽減するためにも、わからないことはその都度、関係施設に問い合わせるようにすると良いでしょう。

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