猫回虫の症状6つと治療方法

猫回虫の症状6つと治療方法

猫回虫に感染するのは、外猫だけではないようです。室内飼いでも、猫回虫に寄生される可能性があるようです。猫回虫は、人間にもうつるそうです。猫回虫って一体どんなものなのか?猫回虫に感染した時の症状と治療法をまとめました。

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猫回虫の症状

青いトイレで用をたす子猫

猫回虫は、猫の小腸に寄生する病気です。
大きさは3~13cmくらいで、ミミズのような細長い形状とされます。
猫の消化管に寄生して、猫が食べた栄養分を奪い、生きています。
猫が猫回虫に感染すると、どのような症状が現れるのでしょうか?

症状1下痢、軟便

猫が回虫により、下痢や軟便を繰り返すと言われています。
回虫に寄生されることで、猫の身体の栄養を奪いとるため、下痢の症状がでると言われます。
下痢だけでなく、便秘の症状も出るそうです。

症状2食べていても痩せる

猫回虫がひどくなり進行すると、食べていても太らずに痩せていく症状があります。
回虫が栄養分を取り続けると、痩せてしまい、ぐったりして元気がなくなってくることもあるそうです。次第に、食欲不振や、貧血などの症状が出ることもあるそうです。

症状3吐く、嘔吐

猫回虫の症状は、下痢と嘔吐を繰り返すと言われています。何度も頻繁に吐くそうです。
回虫が成虫になると、食道や気管支に移動するので、何度も吐いてしまう原因になるそうです。

症状4腹部が腫れる

猫の身体の中に、回虫が大量に腹部に感染すると、腹痛を起こしたり、腹部が腫れたりするといった症状が出ることもあるそうです。
腹部が膨れて、見た目にもおかしいとわかるほどだと言われています。

症状5毛艶が悪い

猫回虫の感染によって、栄養が奪われて毛艶が悪くなってしまう症状があります。
以前に比べ艶が失われていき、猫の毛艶がバサバサとしてくるのです。

症状6咳をする

猫回虫に感染すると、下痢、嘔吐だけでなく、咳もでるようです。
湿ったような咳ではなく、乾いた咳が繰り返し出ると言われています。呼吸器系に感染しているのが原因かも知れません。

症状7発育不良

猫回虫の感染は、子猫が感染すると発育不良の原因になります。
成長期に大事な栄養を奪われることで、上記のような症状が引き起こされて、体重が増えないで痩せてしまい、発育の低下に繋がるのです。
子猫の場合、成猫に比べて重い症状がでやすく、命の危険性もある感染と言われています。

猫回虫を治療する方法

病院で薬を飲まされている茶トラ猫

駆除薬の投与

猫の下痢や軟便が続いた場合に、便を持って病院に相談して症状を見てもらいます。
猫が回虫に寄生されていたら、害虫駆除を飲ませて回虫を駆除します。下痢の症状からそれに合った治療方を受けるようにしてください。

駆除薬は、虫卵にしか効き目がないので、成虫が駆除できなければ意味がありません。
駆除薬を投与してもらい、病院によって1週間から2週間後に検査してもらって、虫卵が確認されなければ、治療が完了するとされます。

駆除薬は予防にも繋がる

猫回虫によって感染されてしまったら、一番は駆除薬に効果が持てるのです。
駆除薬は、飲み薬と皮膚に添下するタイプがあります。もちろん病院では、両方を治療に使用することもあります。

最近では、ホームセンターに粉末タイプ、シロップタイプ、錠剤タイプの駆除薬が販売されているそうです。お値段は、1000円~だそうです。
猫回虫に感染した場合や、感染予防が手軽にできるのも良いと思います。猫の便に、回虫の死骸が一緒に排出されるそうです。
特に子猫には、定期的に駆虫が必要と言われています。不安に思うことは、病院の獣医師さんに相談すると良いと思います。

多頭飼いに注意する

一匹が猫回虫に感染したら、他の猫に感染している可能性もあります。
もし多頭飼いならば、一匹が猫回虫の症状が出た場合、みんなの検便検査をするようにしましょう。また、猫回虫に寄生しているときは、治療中は治療が終わるまでは、外に出さないようにしましょう。

猫回虫は人にもうつる

グレーの猫を抱き上げてキスをする女性

猫回虫の経口感染

猫回虫の感染経路は、大きくわけて「経口感染」「母子感染」と言われています。
経口感染は、猫が口から体内に幼虫を保有しているネズミなどを食べてしまうと、感染してしまうと言います。猫が回虫に寄生されている場合、猫から人間にうつる経路は以下と考えられます。

  • 猫との間接キス、猫に密着しすぎている、手を洗わない
  • 猫の排泄物を触り、その手が何かしら口に入る
  • 公園や砂場の土を触り、その手が何かしら口に入る
  • 猫の被毛についた回虫が何かしら口に入る

猫回虫の母子感染

猫回虫の感染は、ほとんどが経口感染と言われています。
母子感染とは、回虫に感染してしまった母猫が、母乳や退治を通して感染することを言います。
猫回虫に感染しやすいのは、野良猫が多いと言われています。
つまり、外で狩りをして暮らす猫が感染してしまうケースは、珍しくないとされます。

人に感染したときの症状

  • 腹痛
  • 発熱
  • 倦怠感
  • 視覚障害、眼痛
  • リンパ節、内臓などが腫れる
  • 妊婦に感染すると流産、母子障害のでる可能性

人に感染したときの治療法

猫回虫が人にうつってしまっても、駆除薬や虫下しと言う、人間に効く薬がありません。
今のところ、感染しても治療法がないようです。
また、人間の脳と目を除いて、たとえ回虫に感染しても、健康上に問題はでないと言うことが確認されています。
人にうつる治療法よりかは、猫が感染しないようにすることが予防だと言われています。
また、猫を触ったら手を洗うことが、予防に繋がると言うことです。

猫回虫についてまとめ

寝ている野良猫を撫でる人

猫回虫の感染は、経口感染が多いとされています。
感染しやすいのは、猫の中でも野良猫、子猫、老猫で、免疫力の弱いことも原因です。

猫回虫に感染したら、下痢や嘔吐などの症状があります。治療法として、駆除薬の投与で駆虫します。猫回虫に寄生される、感染の予防をするには、定期的に駆虫するのが良いとされます。

猫から人間にうつることも希にありますが、猫回虫にならないように予防してあげること、手洗いうがい、生のレバーを食べないなどの対策をしていこうと思います。

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