猫が地震を予知できるのはなぜ!?前兆で見せる4つの行動

猫が地震を予知できるのはなぜ!?前兆で見せる4つの行動

近年、日本の各地で地震が多発していますが、今、最も警戒されているのは過去最大級の被害が予測される南海トラフ地震です。猫は地震を察知できる生き物に数えられていますが、地震の前兆ではどのような行動を見せるのでしょうか?。気になって、調べてみました。今回は、猫が地震を予知した時の4つの行動~脱走の可能性と対処について~ご紹介します、是非ご参考にしてくださいね。

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地震の前兆で見せる4つの行動

驚いて起き上がる猫

外飼い猫の場合、地震が来ることを察知したら家から逃げようとするか、家に帰って来なくなります。ですが、完全な室内飼いの場合は家から出ることが出来ない為、猫達は異常な4つの行動を見せて飼い主に「危険」を知らせます。では、どのような行動を取るのか見て行きましょう。

家の中を走る

外飼いの猫や野良猫の場合、外で自分の落ち着ける場所を探して地震に備えます。ですが室内飼いの場合は、外に出られないので「家の中から出られないという状況が落ち着けず、猫が走り回ってしまう」と言います。

グルーミングを異常に行う

猫のグルーミングは日常的に猫が行う生活の一部とも言えます。このため、グルーミングには「毛の汚れを落とす」「保湿」」「リラックス効果」など様々な効果がありますが、長時間のグルーミングには猫の精神的な問題が考えられます。

特に「環境によるストレス」を感じていると、気持ちを落ち着かせる為に長時間のグルーミングを行うことが多いです。今まで、長時間のグルーミングをしたことがない猫が、突然、長時間のグルーミングをしていたら「何らかのストレス」を感じている可能性があります。

異常に鳴いて落ち着かない

猫は地震が来ることが分かると異常に鳴いたり、高い所に逃げたがります。これは地震に怯えていると考えられる行動です。

寝ている飼い主を起こす

猫は地震が来ることを察知すると、寝ている飼い主を起こして異常に鳴きます。

この行動は飼い主に危険を知らせて「危険だから逃げよう」と伝えるためにこのような行動を取るのではないかと言われています。もしも、飼い猫が寝ている飼い主を起こして鳴いていたら身の安全を確保して危険に備える対策も必要です。

猫はどうして地震が分かるの?

何かを感じ取っている猫

しかし何故、猫や動物達は「地震が来ること」が分かるのでしょうか?。

ここで、詳しく調べてみました。…そこで、猫は地震が来ることを察知すると考えられる以下の3つの可能性がある事が分かりました。

  • 微弱な揺れの感知
  • 静電気の増加
  • 磁場の変化

上記の3つを猫達は地震の前兆として感じ取っている可能性です。

「微弱な揺れの感知」とは地震における最初の小さな揺れである地震波P波と、その後に到達する大きな揺れ地震波S波を観測しているのが地震計ですが、猫達はこれよりも先に微弱な揺れや地面の音を感じ取って地震を察知していることも考えられます。

「静電気の増加」地震の前兆として、電子機器や電波の異常を引き起こす原因とも言える「静電気」。これは地面の奥深くにある断層の歪から発生する摩擦によるものと言われています。
猫達は全身に被毛があるため静電気に敏感な生き物です。この静電気を感じ取り、異常行動を見せるのではないかとも考えられています。

「磁場の変化」実は猫達には、磁場を感知する受容体が網膜に存在することが分かっています。このため猫は、実際に地球の磁場が見えるかも知れないということです。

そして、猫には地面から伝わる磁場も感知できると言われており、猫に帰巣本能が存在することも実験の結果判明しています。

猫達の小さな体には自然の異変に気付くための機能が備わっているため、地震の前兆である磁場の変化も敏感に感じ取り、いち早く地震を察知できる可能性が高いとされています。

脱走の可能性と対策

窓から乗り出して外を見る猫

脱走の可能性

地震が起きた時、窓が空いていると脱走の可能性は高まります。実際に、大きな地震が起きたときに猫が真っ先に向かうのは窓が大半で、あとは棚の下や布団の中、洗濯機という報告でした。

窓が網戸だったり、出れないように閉じていれば猫が逃げることなく済みますが、地震に驚いた猫は真っ先に近くにある隙間や窓から逃げようとするので、地震のあとは必ず猫の居場所を確認する必要があります。

たまに、とんでもない隙間に入って出られなくなってしまう飼い猫もいるので、注意が必要です。

地震が起きた時の猫への3つの対処

人に抱っこされている猫

1つ目の対処

地震が起きた時、猫が怯えているとき猫と目を合わせない方が良いとされています。猫は状況によっては近くにいるものを原因と捉えてしまうことがあるので、地震の原因を飼い主を見なしてしまうことがあり、飛びかかってくる可能性もあります。

2つ目の対処

地震が収まったら猫の居場所を確認してください。猫が出られなくなっていた洗濯機の中など危険な場所に身を潜めている可能性があります。

3つ目の対処

猫の気持ちを落ち着かせてあげましょう。飼い主の方が優しく抱っこして、あやすことで気持ちが落ち着くこともあります。明らかに気が立っている場合は、少し待って、なるべく地震によるストレスを軽減させてあげられるように側にいてあげてください。

地震が起きたら猫は必ず一緒に連れて逃げる

ケージに入る猫

大きな地震のあとは各地に被害が出ています。孤立した避難所もありますので、避難所には人の食事も満足にないという状況です。ここで、「猫用の2週間分の食事と水」は飼い主の方が用意しなければいけません。

ですが、用意できないかも知れないからと、飼い猫を野に放つのはやめてください。本来、猫達のような野生の血を残す動物は親から狩りや野生での生き方を教わります。

しかし、子猫から人に飼われている猫達は野生での生き方を知りません。このため、逃がした方がご飯が食べれるということは絶対にありません。苦しい状況であっても出来る限り最後まで、ちゃんと面倒を見てあげてくださいね。

非常時に必要なもの、以下を参考にしてください。

  • 2週間分のフードと水
  • 首輪やリード
  • ケージ
  • 食器
  • 毛布
  • ティッシュペーパー

まとめ

人の手と猫の手

今回は、猫が地震を予知した時の4つの行動~脱走の可能性と対処について~ご紹介しました。地震が起きた時、猫達も飼い主も驚きパニック状態になると思いますが、出来る限り冷静に対処して次の余震や状況によっては非難の準備をしなければいけません。

避難所には様々な人がいます。避難者の中には動物が嫌いな方もいらっしゃると思います。こんな時、ケージが最大限の配慮になります。ケージと2週間分のフードと水は確保して避難に移りましょう。

また、猫達は大切な家族です。苦しい状況であっても出来る限り最後まで、ちゃんと面倒を見てあげてくださいね。

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