猫ちゃんのお留守番。初めてペットホテルを利用して

猫ちゃんのお留守番。初めてペットホテルを利用して

3泊4日の家族旅行に行くことになり、初めて猫をペットホテルに預けてみました。料金やサービス、預けている間のネコの様子などを紹介します。

3泊4日の家族旅行。そのとき猫はどうする?

キャリーの中の猫

家を空けるときの猫の預け先

旅行や出張など家を空けなければならない時があると思います。そのとき飼っている猫ちゃんはどうしますか?
具体的には

1 ペットホテルに預ける
2 ペットシッターに自宅に来てもらう
3 親戚や知人にお願いする
4 自宅でお留守番

などが考えられると思います。
自宅でお留守番については、1泊2日程度でしたら何とかできそうな気がしますが、ご飯やトイレの掃除などを考えるとそれ以上は現実的に厳しそうです。猫は環境が変わることがとてもストレスになるので、なるべく自宅で過ごさせてあげたいですよね。私はペットシッターを希望したのですが、夫が他人が自宅に入ることに対してどうしても拒否感があるとのことで受け入れてもらえず...。

猫を預かってくれたり面倒を見に来てくれたりするような人も近くにいなかったので、我が家ではペットホテルにお願いすることにしました。

ペットホテルの料金

お金を見ている猫

検討した結果、かかりつけの病院に併設されているペットホテルにお願いすることにしました。先生もスタッフも顔見知りなので、そこは安心して預けることができました。こちらのホテルの料金は体重によって変わります。

1泊2日の料金(犬・猫)
   ~ 5kg    2,500円
5kg  ~ 10kg   3,000円
10kg ~ 20kg   3,500円
20kg ~       4,000円

我が家の猫は3.5キロなので1泊2,500円。3泊4日なので7,500円の支払いになりました。ご飯はホテルで与えてくれますが(料金に含まれます)、食べ慣れたものを希望する場合は、持ち込みも可能です。猫用のホテルは2段になったゲージに1匹ずつ入れるようになっています。一応上運動ができるようになっています。意外に広いなという感想でしたが、いつも家の中を自由に過ごしている猫にとっては、数日とはいえ窮屈な思いをするかも知れません。

ホテルに滞在中の様子

スタッフの方に滞在中の様子を聞いたところ、初日はやはり慣れない環境のせいか、少し落つかなかったようですが、二日目以降はスタッフさんに対してなでてーとごろんとしてきたそうです。ここは猫の性格にもよりますが、その話を聞いて少しほっとしました。我が家は普段食べているフードを持ち込んだのですが、こちらもしっかり食べてくれたようです。

家に連れて帰ってからの様子

家に帰って来てほっとしたのか深い眠りについている猫

ホテルから自宅に帰ってくると、ニャーニャー鳴きながら、部屋の中の様子を伺うようにぐるぐると歩いていました。興奮しているのか落ち着かない様子です。ホテルで結構鳴いたのか、鳴き声がかすれていて少しかわいそうになってしまいました。しばらく落ち着かない様子でしたが、こちらからはしつこくかまったりせずにそっとしておくと、猫の方から擦り寄ってきて、だんだんと落ち着きを取り戻していきました。その後、疲れたのかいつもよりも深い眠りにつきました。

まとめ

キャリーから出てくる猫

初めてペットホテルに預けて、不安もありましたが、3泊4日を何とか乗り切ってくれてホットしました。今回は動物病院のホテルとのことで、やはり安心感が違ったように感じます。本当は家を空けないことが猫にとっては幸せなんだと思いますが、ペットホテルに預けるのも、選択としては良い方法だったと思っています。

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