「ねぇ、僕を見て!」とアピールする子猫が抱えていたものは…

「ねぇ、僕を見て!」とアピールする子猫が抱えていたものは…

シェルターに収容された子猫は、どこかが明らかに他の子とは違っていました。しかし、血液検査でもレントゲン検査でも異常はみられませんでした…

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生まれつき障がいを抱えていた子猫

全ての子猫に、幸せを掴むチャンスが与えられるべきです。

キャプテン・ジャック

”キャプテン・ジャック”と名付けられた子猫は、生まれつきの小脳不全でした。

カナダのオンタリオにあるハミルトン・アニマル・サービスというシェルターに収容された生後10か月の彼は、『小脳低形成』と診断されました。

小脳低形成

原因は、母猫が妊娠中に猫パルボウイルスに感染した事で、お腹の中にいた子猫にも感染することで、小脳不全になることがあるそうです。

小脳不全の状態で生まれてきた子猫は、体の平衡感覚が保てず、ふらふらしたり転倒したりします。

治療法はありませんが、症状が悪化することもありません。

詳細:https://doctors-me.com/pet/cat/nerve/4

障がい

キャプテン・ジャックはホームレスの子猫として同シェルターに収容されました。

しかし、他の子猫とは明らかに様子が違っていました。

そのため、レントゲン写真や血液検査が行われましたが、特に異常は見つかりませんでした。

実は、彼は生まれつきの小脳低形成だったのです。

それは病状が悪化するわけではなく、また他に伝染性を持っているわけではありません。

歩行機能やバランス感覚に支障が出るという障がいです。

ケア

そのためキャプテン・ジャックには、特別なケアが必要でした。

ケアさえしてあげれば、あとは普通の子猫となんら変わりはありません。

注目

しかし、シェルターの中では、キャプテン・ジャックに注目する人は殆どいませんでした。

ところが、彼がとったある行動で、だんだん注目が集まるようになります。

動作

キャプテン・ジャックは、シェルターに来た人たちを見ると、頭を傾けて前足をあげ、まるで「ねぇ、こっちを見て!僕を見て!」と言うように、人々に積極的にアピールするようになりました。

結果

キャプテン・ジャックがそのようなアピールを始めたことで、人々からだんだん注目されはじめました。

そして、数日後には、なんとキャプテン・ジャックのことを気に入ってくれた家族が現れ、とうとう彼の里親さんになってくれたのです!

最後に

たとえ障がいをもっていても、キャプテン・ジャックのようにそのことがきっかけとなり幸せを掴むこともあります。

大事なことは、”諦めない”ということかもしれません。

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