猫が飼い主の鞄の中に入る4つの心理

猫が飼い主の鞄の中に入る4つの心理

飼い主さんの鞄の中に猫が入る理由をご存知でしょうか。無意味なように思えるこの行動にも、きちんとした理由があります。この記事ではその理由について解説していきます。

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猫が飼い主さんの鞄にわざわざ入る理由とは?

鞄から顔をのぞかせる猫

お出かけ前に、ふと鞄の中をのぞいたら愛猫が中に入っていたなんていう経験をしたことはあるでしょうか。とてもびっくりするのと同時に可愛らしさも感じられるこの行動には、猫なりの理由があるのです。そこで今回は、猫が飼い主さんの鞄の中に入る理由について4つ紹介します。

理由1:大好きな飼い主さんのにおいがするから

よくある理由として考えられるのが、大好きな飼い主さんのにおいがするから入ったというものです。猫は人間と比較をするとにおいに対して非常に敏感であるため、いつも一緒にいる飼い主さんのにおいもしっかりと嗅ぎ分けることができます。

飼い主さんが頻繁に使っている鞄の場合、においがついている可能性が高いため、猫がそれを嗅ぎつけて中に入ったという可能性があります。飼い主さんのにおいが目当てで入っている猫の場合、鞄以外にも飼い主さんの布団や洋服なども好む傾向が強いです。

理由2:くつろぐのにちょうどいい環境だから

猫は暗い場所や狭い場所、静かな場所などを好む傾向にあります。天敵に見つからないようにこのような場所を選んでくつろぐという習性が猫にはあるため、本能的にやってしまっている可能性も考えられます。

また、気温が低い冬の場合、革や布などで覆われている鞄の中に入れば寒さ対策にもなるため、そのような目的で入っていることもあるでしょう。

理由3:自分のにおいをつけたいから

猫は自分の縄張りににおいをつける習性があります。においをつけることによって、他の猫に対して「ここは自分の縄張りだよ!」と教えたり、異性に対して「ここにいるよ!」とアピールしたりすることができるため、におい付けを行うのです。

そして、鞄というのは通常だと外出時に使用します。自分の縄張り内(家の中)に、自分の知らないにおい(外のにおい)がする鞄が置いてあると猫としては落ち着かない気分になることがあるため、鞄の中に入って外のにおいを消している可能性も考えられます。

理由4:食べ物などのにおいがするから

鞄の中にお弁当を入れていたり、スーパーなどで買った食材などが入っていた場合、食べ物を鞄の外へ出したあとも、そのにおいが鞄に残っている可能性があります。猫の好きな食べ物のにおいや気になるにおいが鞄に付いている場合、それを嗅ぎつけて寄ってきている可能性も考えられます。

猫が鞄の中に入ってしまう時の注意点

リュックから顔を出している猫

猫が鞄の中に入っている場合、以下の注意点を念頭に置き、猫が危険な状態にならないように確認をしましょう。

危険なものが入っていないかチェックする

猫が食べたら危険な食べ物、誤飲する可能性のある小さな物、常備薬、先の尖ったペンなどは猫にとって危険です。これらの物は猫が誤って口の中に入れてしまう可能性があります。また、先の尖ったものなどは、猫がおもちゃだと思ってじゃれた際に突き刺さってしまう可能性もあるため、猫がにいじられないようにしましょう。

鞄の取っ手が足に引っかからないように注意

鞄だけでなく、紙袋などでも同じことが言えますが、鞄に頭を突っ込んだ状態で、ひも状などの取っ手が猫のからだや足に絡まってしまうと危険です。絡まった部分を解こうとして、前が見えない状態のまま猫が暴走する可能性があるため、足に絡まりやすそうな取っ手の鞄の場合は、後述する「猫が鞄に入らない方法」を参考にしながら、鞄を管理することをおすすします。

猫が鞄に入らないようにするには

鞄の中で眠る猫

猫に鞄を触らせたくない場合は、以下の方法などをとって事前に対策しておきましょう。事故が起きてからでは遅いので、あらかじめ対処しておくのがポイントです。

猫の手が届かない場所に鞄を保管する

猫が入らないような部屋や、猫が開けることの出来ない収納ケースや棚などに鞄をしまっておく方法がおすすめです。鞄自体は触られても問題ないけど、鞄の中身は触らせたくないという場合、中身だけ猫の手が届かない場所に置いておくのもよいでしょう。

柔らかい素材の鞄は小さく畳んでおくのもあり

折り畳むことが可能な布製のバッグなどの場合は、猫が入らないように小さく畳んでしまうのもひとつの対処法です。しかし、それでも心配な場合は、やはり上記の「猫の手が届かない場所に鞄を保管する」の方法を取った方がよいでしょう。

まとめ

旅行鞄から顔を出す猫

猫が鞄の中に入るのには、きちんとした目的や理由があるのです。本能的に入ってしまう場合もあるため、それを避けたいのであれば鞄を触らせないための方法を事前に考えておきましょう。

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