ドライフードを食べない猫…偏食が直るまでのお話

ドライフードを食べない猫…偏食が直るまでのお話

猫って好き嫌いが多くて餌を食べない...って感じたことありませんか?私は猫のご飯でとても悩みました。なんと、うちの猫はドライフードが大嫌いで一切口にしなかったのです。まったく食べる気配を見せず、もうこのまま食べないでもいいか...と諦めそうになったその時!愛猫の偏食が直るまでのお話をしていきたいと思います。

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猫のご飯はドライフードかウェットフードか

ドライフードを食べる猫

みなさんのお家の猫ちゃんはドライフードを食べますか?ウェットフードを食べますか?もしかしたら両方をあげていたり、ウェットフードはおやつとしてたまにあげる、など様々だと思います。

病気を患っていたり、何か特別な理由がある猫ちゃんなどはウェットフードのみを食べていることもあるかもしれませんね。しかし多くの猫ちゃんはドライフードを主食としているのではないでしょうか?

ドライフードを食べない偏食の子猫

問題の偏食猫、子猫の頃

私は一匹猫を飼っていたのですが、もう一匹飼いたいな、と思い保護猫を新たに家族として迎えることにしました。やって来た子猫はおよそ生後二ヶ月頃でした。

生後二ヶ月頃の子猫の中にはドライフードを食べられる子もいます。しかしまだ家に来たばかりで子猫の状態も把握できていなかったので、最初は子猫用のウェットフードからスタートしました。

私の計画では徐々にウェットフードからドライフードへ移行する予定でした。これまで二回ほど子猫を正猫まで育てましたが、どちらの子も移行はすんなり成功しました。

しかし!やって来た子猫はいつまでたってもドライフードを食べてくれなかったのです。

ドライフードを食べない子猫…試行錯誤の日々

ウェットフードを食べる猫

ドライフードをふやかしてみる

まず私はドライフードをお湯でふやかしてウェットフードに混ぜる、という方法をとりました。しかし子猫は食べない。まったく口にしないのです。しばらく置いてみたのですが、とうとう夜まで食べませんでした。

子猫だったこともあり、栄養がとれないのは大変!そう思いウェットフードだけのものを代わりにあげました。このあともこのサイクルがずっと続いてしまいます。

ドライフードの量を減らしてみる

今度はドライフードの量を極力少なくしてみました。もともとウェットフードに対して半分以下の割合で混ぜていましたが、それよりももっと少なく、これドライフード入ってるの?、と思ってしまうくらいの量を混ぜてみました。しかし、食べない。匂いでわかるのか、クンクンしてプイッとどこかへ行ってしまうのです。

ウェットフードだけで良いか…と諦めた

そんな日が続き、この子は喧嘩を売っているのか?とまで思う日もありました。ほとほとあきれた私は、これでもくらえっ!と今度はドライフードだけをあげてみました。

結果はもちろん惨敗。子猫といえば、何ですかにゃ?みたいな可愛い顔をしてこちらを見ている...この子はウェットフードで生きていくのだな、でもそれでもいいか、とほぼ諦めてそう思うことにしました。

猫はドライフードを食べなければいけないのか

ドライフードを持つグレーの猫

そもそも猫はドライフードを食べなければいけないのでしょうか?獣医にきいたり、本で情報を集めたところ、やはり歯や顎にはドライフードがいいとのこと。

総合栄養食であり、猫にとってバランスのとれたご飯でもあるためオススメされています。あとは腐敗しにくいことも利点ですね。

もう一度挑戦する!

一時はこのままずっとウェットフードだけを食べていてもいいかなと思いましたが、私は考え直してまたドライフードに挑戦することにしました。この時子猫は既に一歳を越えていて、もう子猫ではなくなっていました。

ドライフードを偏食猫に与えた時の小さな変化

ドライフードを始めて食べる猫

しばらくあげていなかったドライフードを、何の気なしにあげてみることにしました。すると「ポリポリッ」と音が聞こえました。ほんの何粒かですが、偏食猫がドライフードを食べているのです。

「え、なんで突然?!」と少しパニックになりましたが、それよりも嬉しい気持ちが強かったです。

猫の偏食が治るようにやってみた事

もしかしたら前は食べなかったけど、ドライフードだけで食べるかもしれないと思い、根気強くドライフードのみをあげました。お腹が空いたら食べるだろう、と思っていました。

それでもまったく食べない日もあり、そういう日はウェットフードを追加する、という方法で進めてみました。食べてもらえなかったものはとっておけず破棄しますので、かなりのドライフードをゴミ箱へ投入する日々が続きます。

それでもいつか食べられるようになってほしい、そう思ってあげ続けました。

猫の偏食を克服した!

その後偏食猫は、少しずつ食べられるドライフードの量を増やしていきます。本当に本当に少しずつでしたが、ゆっくり着実に克服していきました。そして今は一般的な猫と同じように食べられるようになってきました。

ドライフードだけをご飯として食べられるようになるまで二年かかってしまいました。全然食べないでドライフードを捨て続けなければいけない日々は辛かったですが、それもすべて今につながっているので良しとしています。

そして、ドライフードを食べられるようになってから猫の毛並みが良くなりました。しかも今まで緩めのうんちだったのですが、うんちの形や量もしっかりしてきました。

理由はこのことからだけではないかもしれませんが、猫にとっては良い方向へと向かっていけたのでとても良かったです。

まとめ

こちらを見上げる猫

今回は猫がドライフードを食べない偏食を直す方法についてお話させていただきました。結局は、根気よく続ける!という解決法でした。しかしこの方法は一見簡単なようですが意外に難しかったりします。

いつまでたっても猫がドライフードを食べない、何も変化がない日々が続くと、気持ちが折れて断念してしまいがちでした。しかし目に見えないくらいの小さな変化でも、積み重ねていけば大きな達成となります。

もし猫のご飯で悩んでいる方がいましたら、この記事が何かのヒントになれば嬉しいです。

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