猫の『寂しいサイン』を見逃さないで!4つの仕草・行動

猫の『寂しいサイン』を見逃さないで!4つの仕草・行動

猫が出す寂しいと感じているサインに気がつかないと、猫のストレスを溜めてしまう危険性もあります。早い段階で気がつけるように猫の様子を注意深く見守りましょう。それでは見ていきましょう。

1.低い声で鳴いている

鳴いている猫

いつもは聞いたことがない低い声で猫が鳴いている時は、寂しいサインかもしれません。

猫は人間とのコミュニーション手段として「声」を使います。猫同士ではほとんど鳴きませんが、人間が口から音を出していることを学習し猫は声で意思を伝えようとします。普段とは違う声色の場合は、猫からのメッセージですから生活を見直してみてくださいね。

2.ずっと側から離れない

抱っこをされている猫

家にいる間中人間のそばから離れない時は、猫の出している寂しいサインかもしれません。

仕事で忙しく留守がちであったり、家にいても一緒に遊んだり添い寝する時間がいつもより少ないと寂しくなってしまうでしょう。1日に15分ほどで大丈夫ですから、猫と向き合う時間を作ってくださいね。

3.邪魔猫を長くしている

パソコンの上に乗っている猫

人間の行動をしつこく邪魔してくる場合は、寂しいのかもしれません。

パソコンを打っていれば動かせないように手の上やキーボードに乗ってきます。そしてテレビを観ている時は画面の前にデーンと座ることがあるかもしれません。寝ている時に用事もないのに何度も起こしにくることもあるでしょう。

4.スキンシップが止まらない

スリスリをしてくる猫

スリスリや膝から退かないなどスキンシップが長く続く場合は、寂しさを感じているのかもしれません。

休日で猫との時間を多くとれる時は問題ありませんが、仕事へ行く前にスキンシップが始まってしまうと大変です。猫が要求するタイミングを逃さないように、そして自分の時間に差し支えないように、たっぷりスキンシップできる時間を1日に少しで良いですから作ってあげてくださいね。

まとめ

玄関で待つ猫

猫の『寂しいサイン』を見逃さないで!4つの仕草・行動についてお伝えいたしました。

皆様は、猫のサインに気がつくことができますか?意思表示がはっきりしている猫、はっきりしていない猫などさまざまにいます。そして、猫の性格や一緒に暮らす人間との相柄も関係してきます。

それぞれの猫に対して、責任を持って行動や様子をしっかりと見てあげたいですね。

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