猫語が知りたい!「鳴き方」からわかる猫の気持ち11種

猫語が知りたい!「鳴き方」からわかる猫の気持ち11種

猫の鳴き声には感情が表れることをご存知でしょうか?猫たちの「ニャン」にはさまざまなバリエーションがあり、その時の気持ちによって鳴き方が変わってきます。今回は【猫の鳴き方と感情】について解説いたします。猫語をマスターして猫ちゃんの気持ちを読み取ってみましょう!

長くはっきり鳴く

こちらを見上げて鳴くグレー猫

1. 要求の「ニャーーーン!」

長く鳴くときには、何か飼い主さんにしてほしいことがあるのでしょう。

  • ごはんが食べたい
  • トイレを掃除してほしい
  • ドアを開けてほしい
  • 抱っこしてほしい
  • こっちに来てほしい
  • 注目してほしい

など、強い要求が長くはっきりとした鳴き声に表れます。

2. 通信の「アオーーーン!」

犬ほど頻繁ではありませんが、猫も遠吠えのように遠くの仲間と通信するために長く鳴くことがあります。このときの猫の様子は、天井や壁などのある一点を見つめて長く鳴くことが多いようです。これは他のお宅や上の階などの猫と通信しようとしている可能性が高いです。

3. 構って!の「オーーーン」

飼い主さんから少し離れた場所や閉められたドアの向こうから、やや寂しそうに甘える感じで長く鳴くことがあります。これも、

  • 構ってほしい
  • こっちに来て(そっちに行きたい)

といった、やや甘えの混じった要求です。誰もいない隣の部屋で長く鳴いているときには、飼い主さんを呼んでいる可能性もあります。「鳴き方をいろいろ変えて、飼い主さんが構ってくれそうな鳴き方を模索することもあるようです。

短く鳴く

しっぽを立てて上を見る猫

4. 挨拶の「ニャッ」

「ニャッ」「ナッ」と軽快に鳴くのは猫流の挨拶です。人間の「よっ!元気?」というようなニュアンスに近いでしょう。挨拶のニャッ!はとても親しい相手に向けて、ごきげんな気持ちで鳴きます。

5. 甘えん坊の「プルル」「クルル」

喉の奥で鳴っていそうな「プルル」「クルル」という鳴き方は、挨拶の「ニャッ」よりも甘え度が高めです。この鳴き方は、構ってほしいという甘えの気持ち加え要求も少し混ざった気持ちであると考えられます。

6. おねだりの「ンー」「ウン」

口をあまり開けずに「ンー」「ウン」というような鳴き方も、甘えと要求が混ざった気持ちの表れです。「もっとなでてほしいの。」というような、「プルル」のときよりも要求の方がやや強めに感じます。これも心を開いた親しい相手に行う鳴き方と言われており、まるでお返事をするかのように「ウン。」と鳴くこともあってキュンとします。

ネガティブな気持ち

耳を伏せて不安げに鳴く子猫

7. 恐怖の「アーオ」

来客があったり大きな物音がしたりしたときなど、少し裏返りそうな太い声で「アーオ!」と強めに鳴き続けることがあります。このとき、カーテンの裏や布団の中などに隠れながら鳴いていることもあります。この鳴き方には、

  • こっちに来るな!
  • イヤだ!
  • 怖い!

といった恐怖の気持ちが表れていると考えられ、とても臆病な子によく見られると感じます。

8. 不安の「オンオンオンオン」

口を「オ」の丸くすぼめた形にして「オンオンオンオン」ともごもご鳴くときには、不快感や不安感の表れであると考えられます。耳が閉じていたりしっぽが下がっていたりするときには恐怖の気持ちが強いでしょう。

まるで人間が文句を言っているかのように聞こえるので、最初に聞いたときにはビックリしてしまうかもしれません。

9. 怒りの「シャーッ!」「ウー…」

猫が口をあまり開けずに低い声で「ウー…」と鳴いたり、口を開けて「シャーッ!」「カーッ!」という声を出したりしたときには、

  • それ以上近付くな!
  • 私は不快です!

といった威嚇の気持ちの表れです。この鳴き方をしたときには即座に構うのを止めて、距離を取りそっとしておいてあげましょう。

「ニャン」ではない鳴き声

キャットタワーの上で必死に鳴いている子猫

10. もどかしい「カカカ」「ケケケ」

まるで機械仕掛けの人形のように「カカカ」「ケケケ」とあごを震わせて鳴くときには、手が届かない場所にいる鳥や虫などにもどかしい気持ちになっていると考えられます。この鳴き方は猫ちゃんの個性によってする子としない子がいます。

11. 子猫気分の「サイレントニャー」

口は「ニャー」と鳴いているときの形なのに、声が出ていない鳴き方は「サイレントニャー」と呼ばれており、甘えん坊の子猫気分に戻っているときの鳴き方です。これは子猫が母猫に対して甘える鳴き方と言われておりますが、飼い主さんとのコミュニケーションの中で声を出さずに鳴くことを覚えて行っている場合もあります。

正確に言うとサイレントニャーは声が全く出ていないわけではなく、人間には聴こえない高い周波数で鳴いているようです。

まとめ

スピカ

今回は「猫の鳴き方と感情10種類」を一挙ご紹介いたしました。こうして見てみると、猫の鳴き方には様々なバリエーションがあることが分かります。鳴き方の例を記載していますが、猫ちゃんの個性によって少しずつ違いが出てくることもあります。猫ちゃんの感情を鳴き方から読み解くときには、

  • 長く鳴いているか
  • 短く鳴いているか
  • 耳やしっぽなどの様子
  • 何を見て鳴いているか
  • どんなタイミングで鳴いているか

などから気持ちを推理してあげてください。

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