猫の『毛色』ごとの性格8選!今すぐ愛猫の毛色をチェックしてみて♡

猫の『毛色』ごとの性格8選!今すぐ愛猫の毛色をチェックしてみて♡

猫の性格は「雄と雌の違い」「猫種の違い」「飼われている環境の違い」で変化してきますが、被毛の色でも違うのでしょうか?代表的な様々な柄から、猫の性格を考えていきたいと思います!

色で性格は変わります!

いろいろな毛色の猫たち

遺伝子で変化をする被毛の色は、やはり猫の本質的である先天的な性格に影響を与えるようです。この度は代表的な猫種の性格を大枠でご紹介しますが、ご紹介した色が混じるときは、どの色柄の分量が多いか考えてみてくださいね。

1.キジトラ

キジトラ猫

キジトラは野生味の強い性格で警戒心が強いと言われます。人間に触れられるのを好まず抱かれるのはもってのほかという猫も多いでしょう。なかなか懐いてくれないキジトラですが、一度心を許すと猛烈な甘えん坊になるようです。

白が混じるキジ白では、雌は堂々とした肝っ玉母さん風、雄はあっけらかんとした遊び好きになりやすいようですよ。

2.茶トラ

茶トラ子猫

茶トラはマイペースな性格が強いようです。周りの事は気にかけていないようで、距離感の取り方も飼い主も気を遣わず自由にしていて問題が無さそうです。

白の入る茶白はおっちょこちょいで、何度も同じ事を繰り返す忘れっぽい性格が特徴のようです。飼い主からよく茶白の猫を見て、それぞれの甘え方を観察するのが良さそうですよ。

3.三毛

寝転ぶ三毛猫

三毛猫の雄はほぼ見つけられないと言われています。雌の三毛猫はツンデレな女王様気質で、軽々しく触れることはできません。女王様の気持ちが飼い主に向いて側に寄ってくるときのみ、相手をして差し上げましょう。

4.サビ

伏せをするサビ猫

非常に頭もよく穏やかで気だての良い性格が多いサビ猫です。飼い主の気持ちに敏感で賢いために、飼い主を喜ばすためにいたずらの過ぎることもありそうです。飼い主が距離感を作る必要がありそうです。

5.白

白い窓際の白い猫

野生界では目立つために、生命の危険にさらされる割合の高い白猫は警戒心が強く、ワガママで神経質な性格が多いでしょう。飼い主の愛情はたっぷりと受けたいようですから、猫の要求通りしっかりと相手をしてあげましょう。

6.黒

袋に入った黒猫

白と違い目立たない色である黒猫は警戒心が少なく、大胆な性格が特徴のようです。黒猫は飼い主にたっぷりと愛情を注ぎます。

7.灰色(ブルー)

クッションに乗るロシアンブルー

神経質で孤独を愛する灰色猫は、静かな環境を作ってあげる事が大切でしょう。環境の変化は苦手ですので、怖がらせないようにしてあげましょう。

8.ポインテッド

寝転ぶシャム猫

シャムやヒマラヤンのような身体の先端部分に色の入っているポインテッドは、はっきりと飼い主に気持ちを表現するようです。運動神経も良く賢いので、一緒に暮らすと毎日が新鮮でしょう。

まとめ

みつを

猫の性格は毛色によって変わるってホント?についてお伝えいたしました。色の持つ神秘さはいつも不思議だなと思います。

遺伝子で分かるとは言え、猫の被毛の配色は全てが個性的です。改めて、愛猫の被毛をじっくりと見てみたくなりますね!

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