猫を飼うと起こり得るリスク6つ

猫を飼うと起こり得るリスク6つ

「モフモフした〜い」「可愛い〜」ばかりが猫ではありません。予想外に悪い事もひっくるめて「猫である」と分かってから家族として迎える必要があります。それでは猫あるある諸事情をご紹介致します。

1.猫は放っておけるは間違い?!

上を見上げる猫

「猫は構わなくて良いよね!」
いいえ、猫は犬と違い留守番も出来て、構わなくても大丈夫と思っているならば大間違いです。猫種や性別、そして個体自身の性格、飼い主との相性で違ってきますが構ってちゃんタイプの猫は案外多いのです。

絶妙なタイミングで傍らによってくる猫に「参ったな」と思いながらも、相手をしてしまうので思い通りにならない時間が増えるかもしれません。

2.予想外の出費がある?!

ドル札に顎乗せする猫

「猫は犬より生涯費用がかからないよね!」基本的に猫を家族に迎える時には生活をするための猫グッズ、月々のご飯代や猫砂などの消耗品が必要になります。それぞれにこだわれば、出費はいくらでも増えます。

その他にワクチン接種、去勢避妊手術代、定期検診の費用がかかります。そして病気の治療などペット保険に加入していなければ出費も高額になります。

3.引っ掻かれる、噛まれるは当然?!

猫に噛まれる飼い主

猫は甘えていも怒っていも引っ掻いたり噛んだりします。これは猫を家族に迎える宿命でしょう。可愛い愛猫の痛い仕草ですが暮らしていると気にならないものです。

ただし影響が無いように、長袖長ズボンを身につけるのも一つの回避策です。

4.早起きを強要される?!

起こそうとする猫

猫を含め動物達は本当に規則正しい生活を送っています。早寝早起きは三文の得を地でいってくれます。リスクと考えるよりはメリットと思った方が良いのですが、エラク早朝に起こされる場合を考えてリスクとしておきますね。

5.問題行動がある?!

ソファで爪を研ぐ猫

家の中が爪とぎの傷でいっぱいになったり、ソファがボロボロになることも多いでしょう。なお発情期で家の中に臭い尿をされることもあります。

そしてトイレが気に食わなかったりストレスを溜めたり、高齢になるとトイレ以外の場所で粗相をすることもあります。生き物ですから色々あります!

6.家族が増えるので心配事が増える?!

父親と少女に抱かれる猫

幸せの裏返しではありますが、、、家族が増えると心配が増えますよね?年がら年中猫の事を考えてしまうタイプの飼い主も多くいるでしょう。

時間が解決してくれる場合もありますが、考えやすいタイプの人は気持ちの切り替えが必要かもしれません。

まとめ

しゃあ

猫を飼うと起こり得るリスク6つについてお伝え致しました。愛猫と暮らすようになってから帰宅時間が早くなり家族との会話が増えました。

このメリットと天秤にかけるとリスクは軽く消えてしまいますが…あくまでも考え方は十人十色でしょうか。

一つだけ間違いなくお伝えできるのは、猫が本当に素晴らしい生き物であるという事です!

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