猫がよく乗ってくる体の部位は?アンケート結果とその心理をご紹介

猫がよく乗ってくる体の部位は?アンケート結果とその心理をご紹介

猫がよく乗ってくる体の部位は?好んで乗る場所は?そのアンケート結果とともに、それぞれの心理について解説します♪皆愛猫の行動を思い返しながら、チェックしてみてください!

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猫が乗ってくる体の部位

アンケート結果グラフ(猫がよく乗ってくる体の部位はどこですか?)

猫がよく乗ってくる体の部位はどこですか?というアンケートの結果、半数近くの飼い主さんが「お腹」と回答。次に「足(26%)」、「背中や手、腕(12%)」と続きます。そして全体の6%もの飼い主さんが「顔」と回答されているのも猫らしく面白い結果となりました。

このアンケート結果を見ると、飼い主さんが横になってリラックスしている状態の時に乗ってくる猫ちゃんが多いのがよく分かりますね。しかし、「足」という回答には「足の上」だけではなく「足の間」や「膝の上」などが含まれていることも想像できますし、「背中」という回答では移動中の飼い主さんの背中の上に乗るという強者の存在もあります。(笑)

猫らしく面白いアンケート結果となりましたが、「何故そうなった…。」そう思わせてくれる愛猫の行動のひとつ「乗ってくる」には、どんな心理が隠されているのでしょうか。

アンケート結果グラフ(質問1でお答えいただいた場所に乗ってくるときの猫の様子を教えてください)

「猫が乗ってくる時の様子を教えてください。」というアンケートの結果、半数以上の飼い主さんが「甘える」と回答。そして次に「眠そう(20%)」、「寒い(7%)」、「遊びたい(5%)」と続きます。アンケートの結果を見ると「甘えたい気分になってきたから眠たいことだし飼い主さんの上に乗ろう…ちょっと寒いしね。ついでにちょっと遊んでやっても良い。」と、すべての回答を関連付けることもできそうですね。

猫が体に乗ってくる理由は?

猫が体に乗ってくる理由については、本記事アンケート結果の通り「甘えている」、つまり信頼の証といわれることもあります。また「寒いから暖をとっている」や「遊びたい、構ってほしいという要求」であることも。特に「顔に乗ってくる」猫ちゃんに関しては「起きてご飯入れてくれ。」「起きて撫でてくれ。」なんて無言の圧が込められているような気もしますね。

これらの心理を断定することは難しいものの、体に乗ってくるという行動は信頼関係あってこそ。その時その時要求は違う可能性があるため、愛猫の様子をしっかり観察してその気持ちを汲み取ってあげたいですね。

お腹に乗ってくる

猫がお腹に乗ってくるということは、飼い主さんが寝転んでいるなどリラックスしている状態であるということですよね。寝転んだ瞬間にここぞ!とばかりにお腹に乗ってくる場合は、「もうバタバタしないで一緒にのんびりしようよ。」というお誘いなのかもしれません。飼い主さんと共にのんびり穏やかな時間を過ごす猫は多いため、多少苦しくともその重みと幸せを堪能してください。

どうしてもお腹に乗ってほしくない!という場合は、クッションを抱えたり他の腕や足などを提供したりするのが良いかもしれません。それでもお腹の上に乗られてしまった場合は、諦めましょう。(笑)

足に乗ってくる

猫が飼い主さんが寝転んでいる足の上や間に乗ってくる場合は、お腹の上と同様、一緒にのんびりとした時間を過ごしたいのかもしれません。また寒いから…という理由もありますね。ただ、仕事中や読書中などに無理矢理膝の上に乗ってきて顔をじーっと見つめたりする場合は「仕事なんてしてないでこっち向いて♡」なんて甘い誘惑である可能性も。

どうしても手が離せない時など、乗ってほしくない場合は膝の上をクッションなどでガードしましょう。ただ、あまりに無視を続けると怒った愛猫がパソコン画面や本そのものの上に乗ってしまうこともあるため注意が必要です。

背中に乗ってくる

背中に乗ってくる…というシチュエーションに関しては、寝転んでいる飼い主さんの背中に乗ってくる場合と、座ったり立ったりしている飼い主さんの背中に飛び乗ってくるのではその心理は異なりそうですよね。寝転んでいる背中に…という場合であれば「お腹に乗ってくる」というのとそう違いはないように感じますが、立っている背中に…となると、これは「遊びたい」「構ってほしい」という気持ちであることが多いのかもしれません。

実際、「ジャンピング抱っこ」を好む筆者の愛猫も「今抱っこできないから待って…。」と背を向けるようにしていたら立って用事をしている背中に飛び乗ってくるようになってしまいました。「構ってほしい、無視されるのは我慢ならん!」という強硬手段なのでしょう。とはいえ、乗り損ねると背中や肩に爪が食い込むこともありますし、猫自身が怪我をしてしまう可能性も。

どうしても立っている背中に乗ってくるのを止めさせたい場合は、用事が終わるまで他の部屋で待っていてもらう、もしくは飼い主が猫以上の瞬発力を身につけるしかないのかもしれません。

手、腕に乗ってくる

手、腕に乗ってくる…というのも、頭や顎を乗せているのか、体そのものを乗せているのかによってその心理は異なりそうですね。「寝転んだ場所に手や腕があったから」なんてこともあるかもしれませんが、基本的には「飼い主さんに触れていたい」という甘えん坊さんであることには間違いなさそうですね。飼い主さんの側にいると安心できるのでしょう。

仕事中など、手や腕が動かせないと困る時に乗ってくるのを止めさせたい…という場合、こればかりは「そっと手や腕を退ける」しかありませんね。なるべく愛猫の眠りが深くなってからそーっと退けてあげましょう。

顔に乗ってくる

猫が顔に乗ってくる…というシチュエーションに関しては、その理由を断定するのは非常に難しいですね。基本的には寝ている飼い主さんの顔の上に乗ってくることが多いのかもしれませんが、この場合「要求」があると考えるのが無難かもしれません。何かをしてほしいから顔の上に乗って起こそうとしているのでしょう。

ただ、「猫の寝る位置で信頼度がわかる」といわれることがあり、飼い主の顔の近くであればあるほどその信頼度は高いとされています。つまり「顔の上」に乗ってきて眠るのであれば、これは最上級の信頼を得ていると考えて間違いありません。

顔の上に乗ってくるを止めさせたいという場合、こればかりはどうしようもありません。クッションなどで顔を隠しても愛猫なりのこだわりがあって顔の上に乗ってくるのであれば無意味でしょうし、特に就寝時に限って顔の上に乗ってくる場合は無抵抗を認識している確信犯であるため、まさに為す術なしといったところです。(笑)

部屋の中で猫がよく乗るモノ

アンケート結果グラフ(部屋の中で猫がよく乗るモノはなんですか?)

次は飼い主さんの体ではなく、部屋の中で猫がよく乗るモノについてのアンケート。半数近くの飼い主さんが「テーブル(45%)」と回答、続いて「棚(10%)」、同率でソファ、ベッド、キャットタワー(6%)という結果になりました。やはりテーブルに乗ってくる猫ちゃんは多いようですね。その他が27%という結果になったのは、お部屋の間取りや置いてある家具によって愛猫お気に入りの場所が異なることも関係しているのかもしれませんね。

テーブルに乗ってくる

猫が「テーブルに乗ってくる」これは猫の問題行動として挙げられることもあります。そもそも高い場所を好む猫の場合、テーブルは手軽に昇り降りできる安全な場所のひとつ。このような本能的な部分が関係している場合もありますが、家族が食卓を囲んでいる時や飼い主さんがテーブルで何か作業をしている時に乗ってくる場合は「自分も輪の中に入りたい」「何をしているのか興味がある」「構ってほしい」という飼い猫らしい心理が関係していることも。

ただ、盗み食いなどを防止するためにも基本的には「テーブルに乗ってはいけない」と子猫期から教えてあげることも大切です。猫がテーブルの上に乗ったら短く「ダメ」と声を掛け、そっと降ろす…ということを根気よく続けましょう。成猫になってからもどうしてもテーブルに乗りたがる場合はテーブルの上に飲み物や食べ物を放置しない、食事中は黙ってすぐ降ろすということを徹底しましょう。

棚に乗ってくる

猫が棚や収納ボックスなどの上に乗るのは、テーブル同様に高い場所が好きだから、棚や箱の素材が好きだから、日当たりが良いからなどが考えられます。

基本的にあまりに高い場所でなければ、棚の上に乗ることは許容してあげましょう。猫が落とすと危険なものは置かないよう注意し、どうしても登ってほしくない棚がある場合はしつけスプレーやカバーなどを利用して「登りたいと思わせない」ことを心がけましょう。

ソファーやベッドに乗ってくる

猫がソファやベッドに乗ってくるのは、ただただ寝心地が良いからという場合もあれば、飼い主さんの側にいたいからという場合も。

ソファはともかくベッドには乗ってほしくないという場合は、ベッドのある寝室そのものに出入りできないようにするしかありません。スプレーなどの問題行動が生じている場合を除き、完全室内飼いの猫の体がそう汚れることはありませんし、愛猫とベッドで眠る…というのもまた、猫と暮らす醍醐味といえますよ!

まとめ

膝の上に乗りながら撫でられる猫

猫がよく乗ってくる体の部位や部屋の中にあるものについてご紹介しました♪やはり、猫という生き物は面白くてかわいくて魅力的ですね〜。「この行動はこういう心理でやっているのだろう…。」そう思いながら数年過ごしていたのに、ある時ふと全く違う心理をにおわせてきたり…まったく、飽きる暇もないとはこのことです。

皆さんも、愛猫が好んで乗ってくる場所、乗る場所…その心理について改めてじっくり考察してみてください。アンケートにご協力くださった飼い主さん、愛猫さん、ありがとうございました!

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