実際のところ、猫は人間のことをどう思っているのか?

実際のところ、猫は人間のことをどう思っているのか?

猫にとって人間と言う存在は、どんな存在なのでしょうか?仲間?敵?それとも…猫が人の事をこう思っているのではないか、と言う可能性、拾い上げてみました!チェックしてみてください。

母猫

猫の親子

飼い主さんの事を母猫だと思っている猫は多いです。特に、子猫の頃から一緒にいる猫は、母親代わりに慕っているケースが多いでしょう。

去勢・不妊手術をすると、猫は子猫の性格のままになると言います。つまり、子猫から飼っていて子猫のうちに手術をした猫は飼い主さんが母猫だと、子猫の性格のまま甘え続けることになります。

猫が飼い主さんの体の上で前足を交互にふみふみする場合、母猫だと思われている可能性が高いです。猫がふみふみしてきたら、文字通り母猫のような温かい目で、見守ってあげましょう。

お世話係

立派な椅子の上の猫

単なる、猫の身の周りのお世話をする、お世話係と思われている可能性も。確かに、そう言う解釈ができなくはありません。

猫からしたら、何も言わなくてもご飯をくれたり、撫でてくれたり、トイレ掃除もして具合が悪くなったら頼んでもいないのに病院へ連れて行ってくれます。まさに、全自動のお世話係と言ったところ。

こんな扱いを受けるのは、人だったら王様くらいのものでしょう。体は小さくても、猫は立派な王様なのかもしれません。あくせく働いて猫様のお世話をするのは、飼い主さんと言う名が付いた家来でしかないのかも?

仲間

猫を抱く男性

人を仲間だと思ってくれている場合も、あるようです。猫が、飼い主の手や顔を舐めてくれることありますよね?あれは、仲間だと思ってくれているからだと言う話があります。ですから、猫がペロペロと舐めてくれたら、仲間だと認めてくれていると思って良いでしょう。

ただ、味見をしている説もありますから、うかうかはしていられません。実は虎視眈々と、飼い主さんを襲うタイミングを、狙っているかもしれませんよ!

やたら大きな猫

見上げる猫

猫には自分と他の種類の動物と言う認識がなく、人のことも猫だと思っていると言う話もあります。猫からしたら人は何倍も大きいので、やたらと大きな猫と思っている訳です。

きっと、猫にしたらジャンプ力もないし、暗いところで目は見えないし、鈍臭いやつだにゃと思っているのでしょう。

その証拠に、たまにその鈍臭い大きな猫の代わりに、獲物を獲って来てくれる事があります。きっと、狩りをしない大きな猫を見て心配になったのでしょう。「にゃにか食べないと、ダメだよ。」と獲物をプレゼントしてくれるのです。

猫が獲物をプレゼントしてくれる理由は様々な説がありますが、もしかすると大きな猫を心配しての行動だとも考えられます。

まとめ

ちゅん

猫によっても人に対する捉え方が違うでしょうが、願わくば猫の味方であり、良き理解者となりたいものです。これからもずっと、仲良しでいたいですからね!

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